スド・エスト鉄道もくじ


 地図を見てイタリアをブーツだとしたとき、かかとのところにあたるのがプーリア州のサレント半島です。ここに多くの路線を持つのが「スド・エスト鉄道(スッド・エスト鉄道/Ferrovie del Sud Est)」。非電化・標準軌で新旧の車両が入り混じり、腕木信号機や手動踏切が活躍していました。

 この鉄道の要はプーリア州の州都バーリ(Bari)とレッチェ(Lecce)という2つの都市です。とすると都市間連絡輸送があるのかと思うところですが、両都市間はFSが近道で結んでいるためそちらが担い、このスド・エスト鉄道はもっぱらローカル輸送をしています。

 なおこの鉄道は運行系統が複雑ですので、まず系統ごとに色分けした路線図を示します。公式の路線図や時刻表を見るとこの系統ごとに案内がされているのでなんだか都市の路面電車のようですが、実際に行ってみると駅の電光案内板やサボ等に番号表記がされているわけではありません。また系統を越えて直通する列車や逆に途中の車両交換もあり油断なりませんでした。

 では乗ったときの様子を以下乗った順にご紹介しますのでしばらくお付き合いください。(乗ったのは全線ではなくレッチェ側のみです。)


■(1)Lecce→Maglie

Zollinoの留置線

 

■(2)Maglie〜Otranto

ひなびた枝線

 

■(3)Maglie→Gagliano Leuca

カワイイ気動車の「快速」と入換作業

 

■(4)Gagliano Leica→Casarano

二刀流と怪しい乗客

 

■(5)Casarano→Gallipoli→Nardo Centrale→Zollino→Lecce

通学列車と分岐駅

 

■(6)Lecce→Martina Franca→Taranto

とんがり屋根の「トゥルッリ」

 

(各コンテンツの番号は系統番号と関係のない便宜上のものです。)


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