サンティアゴの地下鉄


 チリの首都サンティアゴ(サンチャゴSantiago)では地下鉄とバスが市内交通の主役を担っています。ここではメトロ(Metro)と呼ばれる地下鉄の様子を紹介します。まずは赤い菱形が3つ並ぶマークが目立つ地下鉄入口の画像から。おそらくMetroのMを表しているのでしょう。

 階段を降りて駅構内に入ると、改札口の前に3つに分かれた大きな時間表示(右上)が目に付きます。サンティアゴの地下鉄は改札を入る時間によって料金が違うのでこういう表示が必要というわけ。(出るときは改札なしです。) 

 駅の窓口では普通乗車券とチャージ式でバスと共通のICカードが売られています。なおバスは地下鉄と違いカードがなくては乗車できないという思い切った料金システムですので、バスにも乗るならカードを買わざるを得ません。ただし地下鉄・バスの乗継が無料になるためカード代を払うメリットが大いに感じられました。ケチな私でも納得です。

 ホームにはあちこちに霧吹き機能のついた扇風機が設置されています。霧の気化熱で冷やそうということでしょうか?

 下はラインカラーが緑の5号線。ラインカラーではなく水色の車両ばかりでした。フランス式のレールを併用するゴムタイヤ方式なのでパリの地下鉄を思い出します。ゴムタイヤのおかげで非常に加減速が鋭く、それを活かしてしてかかなりの高頻度で運行されていました。混雑時は先行列車が抜けるとすぐに次の列車がやってきます。


 駅構内はゴミが非常に少なくキレイで感心しました。線路内にもゴミが少ないところを見ると清掃が行き届いているだけでなくポイ捨ても少ないのでしょう。右下は赤いラインカラーの1号線。こちらではラインカラーと同じ赤帯の車両と5号線でも見た水色の車両とが混用されていました。

 以上で地下鉄の画像はおしまい。サンティアゴの地下鉄には少し乗っただけですが、キレイさ、バスとシームレスな料金システム、案内の多さで好印象です。初めてでも乗りやすいように思いました。


★おまけ

 サンティアゴ市内にあるメトロポリタノ公園のケーブルカー。お城のような立派な駅から行楽客を乗せて上り下りしています。実は行列を見てイヤになり乗ってはいませんが…天気のいい休みの日などかなり余裕を持ったほうがいいかも。


景色は乗った後に(遠距離館)チリもくじ>このページ

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