シカゴの高架電車・地下鉄「L」


 シカゴの高架電車・地下鉄「L」は中心部に高架ループ区間があり古風な雰囲気を残しています。ステンレスカーが行き交う様子をぼんやり見ているとかつて走っていた釣り掛け車両や往年の名車エレクトロライナーがやって来てもおかしくないような気がしてしまいました。


 板張りのホームと無塗装のステンレスカーという素材の色同士の組み合わせは目にうるさくなくすっきりしています。古い高架だけに騒音のうるささはありますが駅間が短く低速で走っているからか思ったほどではありませんでした。


 ループの名所と言うにふさわしい平面交差では様々な進路の列車が次々に通過するのでつい見入ってしまいがち。第三軌条式集電というのがまたいいなあ。かぶりついて通過するのも楽しいものです。


 ループの外には川をまたぐ鉄橋が複数あり道路の上を走ります。これは乗るより傍から見る方が面白いかも。


 駅では入場するときに改札があり出場のときはチェックなしです。出場した先がレストランの店内、つまりレストラン専用口なんてのもありました。いい匂いにつられてついくぐってしまう向きもありそうです。


 行く前は街中の高架となると殺風景ではないかと予想していたのですが、実際に見てみると街に溶け込んだ好ましい雰囲気で感心させられました。


景色は乗った後に(遠距離館)アメリカもくじ>このページ

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